ラクラク料理の基本技
魚のさばき方
下準備編~魚のワンポイント~
魚は20分前に塩を振る!!
魚の生臭みを取るため 塩を全体にまんべんなくかけます。裏表にしたら 少し立てかけて水が流れるようにしておくこと。身が引き締まり うまみが凝縮しますよ
青背の魚(鯖 鰯 秋刀魚 ぶりなど)は下準備で料理の出来が変わります。臭みが消えておいしくいただけます。そののち 味噌や醤油での風味で旨さも挙がるわけですね。
①
魚は一度水洗いします。まな板にはペーパー等を引いておくと あとが楽ですよ!
②
頭を左にして置いたら、エラびれから斜めに出刃包丁を入れます。骨に当たったらそのまま 下に力をいれて落とします。
③
魚の肛門辺りから刃先を入れて頭の方向に のこぎりを引くように包丁を動かします。基本 包丁は押すか引かないとモノが切れませんから 小刻みに動かしてゆっくり切り開きます。内蔵をかき出して、血合いも掻き出します。それから、流水で洗い流します。
④
水洗いが終わった状態。ここまでなら水を使ってもあまり旨味が逃げません。他の魚も基本は同じです 。
special thanks すぷろけっと様