吉永醸造店について
ヨシビシ醤油使い分けガイド
【さしみ、かけ醤油として】
薩摩の雫、本造り、再仕込み生しょうゆ(※甘口ではありません)
【料理、さしみ、かけなど1つですませたい】
うま甘露、天龍
【吸い物、炊き合わせなどを色よく仕上げたい】
上淡口
【だし入りで手軽に吸い物、だし巻き卵焼き、炊き合わせなどを色よく仕上げたい】
初雪(かつおだし入りうすくち)
【甘口しょうゆを自分流に調節したい】
再仕込み生しょうゆ(※甘口ではありません)
【まろやかな甘みがお好み】
天龍
【コクのある甘みがお好み】
うま甘露
【重厚な甘みでとろりとした醤油がお好み】
本造り
【濃厚な甘みとしっかりとしたコクがお好み】
薩摩の雫
【生の醤油の風味がお好み】
再仕込み生しょうゆ(※甘口ではありません)
【こいくちしょうゆとうすくちしょうゆの使い分け】
料理によって「こいくちしょうゆ」と「うすくちしょうゆ」を使い分けるだけで料理の幅がぐんと広がります。2つの醤油の特徴は、下記のような違いがあります。
「こいくち(濃口)しょうゆ」
醤油の全生産量の80%を占めており、全国各地で作られています。風味がよく、料理用、さしみ、かけなど万能に使用できます。
「うすくち(淡口)しょうゆ」
関西地方で好まれる、色がうすい(淡い)醤油です。色、香りが抑えてあるので炊き合わせや吸い物など料理に色をつけたくない場合に便利です。塩分は、濃口しょうゆよりも1割ほど高めです。
普段、お料理やかけ醤油として使う場合は、こいくちしょうゆを使用し、吸い物、炊き合わせ、茶碗蒸しなどのように素材の香りや色を活かしたい場合にはうすくちしょうゆを使用することで料理の幅が広がります。