吉永醸造店について
名物!量り売り
かめから醤油を注ぐと、店頭に醤油の香りがたちこめます
現在では、全国的にも珍しくなりました
現在では、全国的にも珍しい醤油、味噌の量り売り。当店では、昭和3年の創業以来お客様と直接触れ合える量り売りを行っており、「街の中のしょうゆ屋さん」として親しまれております。常連のお客様をはじめ、珍しさから観光客の方も訪れます。濃紺の暖簾をくぐると、店頭には、醤油のかめ、味噌の樽が並び、かめ、樽の中には、鹿児島ならではの甘くて、旨みのある醤油、味噌で満たされています。店頭には、醤油の豊かな香りが広がり、一升瓶に醤油を注ぐと心地よい音が響きます。お客様が一升瓶を携えて店を訪れ、柄杓で醤油を注ぐ。現在では、見る機会の少ない、昭和初期の、少し懐かしい風景です。
店頭には、様々な種類の醤油の瓶が並びます